ヤンキーになりたかった

食う寝る遊ぶエビデイ

最近のこと(2018-08-16): 辞めた同僚の話他

最近のことを書こうにも、どうにも仕事の話ばかりになりそうで困る。

仕事の話は書けない。機密にあたる情報はもちろん、そうじゃない情報も。前者は当然として、後者は何より特定につながりそうなのが怖い。

社内研修の話を思いっきり書いた手前、説得力はゼロだけれど。

 


と言っても、これらが書けたのは、もうずいぶんと懐かしい話だからだ。 

現在進行形の話または最近の話では、当事者が誰かとか事の詳細とか、周囲の人の記憶がわりと鮮明で、格段と特定のリスクが高まる。

特定されると社会生活が終わる、と考えているわけじゃないけれど、簡単にバレるのは面白くない。

 

どうして仕事の話ばかりになるか、というと、まあ週の5日をそれに費やしているからと言うのが絶対的にある。

でも、このブログを始めた頃だって週5日勤務をしていたし、それでいて――自分で言うのもなんだが――わりといろんな記事を書いてきたと思う。ではそれらを書いた頃と今の差異はなんだ? と問われても、現状では「仕事」と抽象的に言わざるを得ない。

そして、ではその「仕事」において何があったのかと問われるに至れば、それはまさに上述した「仕事の話」の範疇に足を踏み入れることとなるため、ここで万事休すなのである。

 

仕事で何があったにせよ、忙しくなった/労働時間が長くなったというならば話は簡単である。そしてそれは事実だ。

だが、それだけじゃないから話はややこしい。

簡単に言えば環境の変化。様々なことが誰かの気まぐれで変わり、それに振り回される日々。挙句そのお陰で金までかかるのだから、正直言って「やってられない」。

気分としては、こんな感じの曲が似合う。

こんなのおかしくない?

こんなのおかしくない?

  • ドミコ
  • ロック
  • ¥250

どぉなっちゃってんだよ

どぉなっちゃってんだよ

  • 岡村 靖幸
  • ロック
  • ¥250

「やってられない」ことだけじゃなくて、変化が続いたことそれ自体や連日の猛暑もストレス源になっていたのか、久々に本当にダメになった。時間の許す限り布団にくるまっていないと気が触れそうになる。いやむしろその時点で狂っているのか?

兎角そんなわけだから、週末に何かするのも億劫で、最近は映画も観に行けていない。

 

ただ『カメラを止めるな!』は、チネチッタ公開初日に観に行った。あの頃は比較的元気だった。

これはたいそう面白かった。いろんな人に薦めたかったが、こういう映画は薦め方が難しい。

ネタバレが〜なんてのはみんな言ってるからどうでもいいとして、当時はまだ規模が小さくて、単館系映画も選択肢に入れる人じゃないと薦めても観に行ってくれなさそうだったし、そういう人ってすでに情報は手に入れていそうだったし、ぶっちゃけ何を話せばいいのか分からなかった。

結局私が直截その話をして薦めたのは2名だけだったが、今ではあのヒットぶりである。面白い作品を多くの人が楽しんでいるのを観るのは、とても気持ちがいい。

 

最近、初めて電子書籍を買った。電車での行き帰りとか、暇なときにちまちまと読んでいる。

買ったのは榎戸洋司フリクリ〈1〉』。同名OVAのノベライズで、1〜2話が収められている。読みながら、the pillowsの曲が頭をよぎり、不意に泣きそうになる。上述の「ダメになった」せいなのか、最近はやや涙腺が弱くていけない。『トップをねらえ2!』の最終話でも嗚咽してしまった。

フリクリ 1 (角川スニーカー文庫)

フリクリ 1 (角川スニーカー文庫)

 
トップをねらえ2! Blu-ray Box

トップをねらえ2! Blu-ray Box

 

 

マンガとかラノベは巻数が多くてかさ張るので、できれば電子書籍に移行していきたい。けど、ラノベはやたら書き込みをしてしまうから紙の方がいいのだろうか。

そのほか最近読んだ本で言えば、古谷田奈月『無限の玄/風下の朱』が素晴らしかった。

無限の玄/風下の朱 (単行本)

無限の玄/風下の朱 (単行本)

 

 

 

繰り返しになるが、最近はブルーで仕方がない。

本を読んでアニメを見るほかは、 この記事にも書いたように音楽を聴きながらただ夜の街を歩いている。

さすがにこの時期は夜でも暑く、ずっと歩いていると汗が噴き出るのだが、だからと言って疲れたからぐっすり眠れるというわけでもない。歩こうが歩くまいが、寝つきは悪い。

よく近所のラブホテルのことを考える。そういえば、カップルが入っていくのも出て行くのも見たことがない。経営は大丈夫なんだろうか。自分のこともままならないのに、余計なことを考えてばかりだ。

夜に歩きながら聴くASIAN KANG-FU GENERATION「荒野を歩け」は最高で、『夜は短し歩けよ乙女』を思い出して泣きそうになる。ここが京都だったらいいのに、と思うけど、夏はクソ暑いからやっぱり嫌だな。ま、東京もクソ暑いんだけど。

『夜は短し』は、花澤香菜演じる黒髪の乙女が盤石って感じだったのは勿論、星野源演じる先輩も良かった。『逃げ恥』を経た星野源の、性欲と恋愛感情をどのように捉えるべきかみたいなジョニーとの問答のシーンに唸ってしまった。 

 

同僚の女性が会社を辞めた。上で幾つかストレス源を推測してみたが、どうやらこれも少なからず影響していそうだな、と今にして思う。

まあ、遅かれ早かれそうなるとは思っていた。

彼女の扱いがあまりにも不当だったからだ。事の子細は省略するが、何故彼女がそんなことを――それも陰口として――言われなければならないのか、一切分からなかったし、それをニヤけながら言う連中が「これを聞いたお前も共犯だぞ」という目を向けて来ることも腹立たしかった。

結果、彼女は辞めた。まあ、正解だと思う。彼女が死ななくて良かった。

 

彼女が辞めたことは、彼女にとっても良かったと思っている。こんな追いこまれる形で辞めたいとは思っていなかっただろうが、そのまま殺されるよりよっぽど良い結末だった。

けれど、そのことが原因でちょっとここ最近は悶々としている。勿論、彼女は悪くない。

悶々とするのは、私が、上記の共犯者へと誘う視線を送られた飲み会で、肯定否定のいずれの態度も表明できず目線を逸らしてお茶を濁したこと、その曖昧な態度を以てして、私も確かに共犯であり、有責であると考えてしまうからだ。そしてまた、そう考えること自体が、なんだか自身の万能性をどこかで信じている者の振舞いのように思えて、それがしゃらくせえのでまた悶々とする。

悶々。

 

以上が、ざっくりとした最近のこと。

気分が盛り上がらない、というところに尽きる。バイブスが至らない。

髪を切るのも服を買うのも、暑いのと、憂うつなのとで、ままならない。字余り。

特に髪は、一か月前には切ろうと思っていたのに、ずっと先延ばしにしている。髪だけに。これでまた、髪の量多いですね、なんて牽制を食らいそうだ。伸びきってふやけたインスタント麺みたいなものだ。ありがたみはない。

 

 

日曜日、どうにかこうにかユニクロジーンズを1本買った。試着室で、ジーンズなんて着るのは何年ぶりだろう? と考えた。5年ぶりぐらいかもしれない。鏡に映る自分に、ものすごく違和感があった。

ベストジーニスト賞

ベストジーニスト賞

  • provided courtesy of iTunes

裾上げを待つ間、タリーズでミルクティーを飲みながら、三浦しをんまほろ駅前多田便利軒』を読んだ。

突然現れたマイペースで何を考えているのか分からない、けれど何故かいろいろできる怪しい男に振り回されつつ、それまでわりと真面目だったり不器用だった男が否応なしに変化していく――今のところそんなストーリーが展開されそうで、つまりまあある種の典型的なストーリーなのだが、これが面白い。まだ途中なので、まだまだ読める。

まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫)

まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫)

 

 

 

「日記」というカテゴリを設置しておきながら、こんなふうに「最近どうなんよ」という類の話を書いたことは案外となかったような気がする。

気恥ずかしくて、過去記事やiTunesAmazonのリンクをたくさん貼ってしまった。

けれど、「最近」一番考えていて、この記事に書きたかったのは、カルチャーの話を含まない、会社を辞めていった彼女についての部分なのかもしれない。

 

これを書くと職種がバレそうだが、この記事を書いている間に、応用情報技術者試験の受験申込み期間が終わっていた。これで4回連続、申込み試験に不合格だ。

こういうのを忘れずにできる人って凄いと思う。

さて、試験に対して振り上げた拳をどうしよう……TOEICでも受けようかな……また5割切りそうだけど……